● Business
田崎設備では3つの柱を展開

田崎設備では3つの柱を展開
我が社の強みとなるニッチな仕事、専門分野が会社を成長させてきました。今も常に進化し続けています。冷凍冷蔵設備に加え、業務用空調設備や局所排気装置の設置を3つの柱としてお客様にご提供しております。
業務用空調設備においては温湿度制御や粉じん対策に加え、給排気のバランス改善など生産環境に応じた改善を求められています。局所排気装置においては安全に働ける環境作りをお客様に提案し労基署に申請する業務を請け負っています。

局所排気

有害な化学物質(有機溶剤)、粉じん、健康を害する物質を排気する

局所排気
局所排気
局所排気

有害な化学物質(有機溶剤)や粉じんなど健康を害する物質を局所排気フードから吸込み、ダクトによって搬送し、専用の送風機により工場外部に排気する換気装置を局所排気装置といいます。
局所排気装置の良し悪しは排気フードの設計次第と言っても過言ではありません。

①できるだけ有害物の発生源の近くで、
②有害物の特性(有機溶剤は空気より重い、など)を考慮して排気フードを設計する必要があります。

局所排気の改善にはお客様の要望をお聞きしながら提案し、改善方法を探ることがもっとも大切なポイントになります。
発生源に近く設置すればするほどお客様の日々のオペレーションの邪魔になるという矛盾とどう向き合うか、その解決にはお客様との打ち合わせが不可欠であり共に妥協点を探すプロセスが重要です。
既存設備をできるだけ利用したい、コストを抑えたい、などの希望があるお客様には

①設置場所の図面(平面図、断面図、設備図)
②既存排気装置の仕様

などのデータをいただけるようお願いしています。
排気場所や給気の流れ、既存空調への影響などを考慮することではじめてお客様の使い勝手のよい排気装置の設計につながります。

業務用空調設備

防爆エアコン・業務用エアコンを取り扱っています。

業務用空調設備
業務用空調設備
業務用空調設備

可燃性のガスや液体を取り扱う事業所にとって、「防爆」への対応は最大で永遠の課題となります。
エアコンの設置が不可欠となりますが、現在、一般的に使われているエアコンはメーカー間の競争によって製造コストの削減に伴うコンパクト化が進み、防爆仕様のモーターが搭載できない構造になっています。
このため、防爆の機能のある完全密封のモーターを備えたエアコンは特殊で大掛かりなものになってしまいます。
しかし最初から大規模な「エアハン」によって防爆の機能を持たせようとすると数千万単位の設備投資が必要になることが予想されます。
法規を順守しなければならないことは理解していても大きな負担感は否めません。
当然ながら相当なコストを覚悟しなければなりませんが、田崎設備はこの悩みを解消する方法を考案し普及する取り組みを進めています。
その方法とは一般に使われているエアコンを活用するというもので、低コストで設置できるのが大きな特徴です。
業務用エアコンでは内部に熱負荷がある場合、その熱や排気によりエアコンが効かないケースが飲食店を中心に見受けられます。
発生する熱だけを排出するために同量の給気をいかに上手にとってあげるかがエアコンが効くポイントになります。
現在は日立とダイキンを主にリニューアル提案をすすめています。業務で利用するエアコンの場合、故障したときにすぐに修理対応をしてほしいとのご要望をたくさんお聞きするからです。弊社は取扱メーカーを絞ることによりスピーディな対応が可能です。
弊社のスタッフには空調サービスの研修や資格取得を義務付け、すぐに故障診断できるようにしております。

冷凍冷蔵設備

冷却や冷暖房、除湿のあらゆる場面で活躍する冷凍機。

冷凍冷蔵設備
冷凍冷蔵設備
冷凍冷蔵設備

設計施工から修理点検まで一貫してすばやく対応しています。
冷凍冷蔵倉庫、冷水を作るチラー、急速冷却凍結装置などの安定運用に地元の弊社をご活用ください。
使用目的、温度帯、規模の大小などにより冷媒ガスが決まり、選定する冷凍機が決定します。
一般的にはスクロール圧縮機を用いた冷凍機が主流となっております。
田崎設備では冷媒(フロンガス)への取り組みを行っています。地球温暖化への対応が加速し、冷媒として取り扱えるフロンガスが変化してきました。
冷却能力や取り扱いやすさの面で優れていたフロンガスR502、R22が使えなくなり、新たな冷媒(といってもフロンガスなのですが)に移行しています。
現在の冷媒の主流はR410Aというフロンガスです。
R410Aの一番の特徴は省エネ効果が高いこと。14.5年前からエアコンを中心に導入され、現在では冷凍機の冷媒としても主流となってきています。
R410Aの一番の弱点は運転圧力が高いこと。今までの冷媒の1.5倍ほど圧力が高いため専用の工具でプロの技術者が施工しないと後日トラブルの原因となります。
(今年からR32というフロンガスがダイキンの機種に採用)

● Professional
冷凍空調・局所排気のプロ集団

一流のサービスを提供

一流のサービスを提供
我が社は冷凍空調・局所排気のプロとして、一流の技術サービスを提供する会社です。製造業・物流業のお客様を中心に改善提案・設計施工・メンテナンスを一貫して提供し喜んで頂いております。
ホームページからの集客も順調で(「局所排気ダクト工事」で全国1位)新たなお客様も増えているため、更なるサービスの向上を目指して共に上を目指す技術者を募集しています。
一流のサービスを提供
多様なニーズに対応するため様々な研修での学びの場を設けるとともに、頑張ったスタッフが正当に評価される仕組みとして、

①資格手当て支給制度
②技能給制度

を用意するとともに、業績に応じてボーナスが増える仕組みも用意しています。
絶え間ない技術の向上、魅力ある設定提案能力の取得、そして平均600万円を目指し豊かなライフスタイルを実現しませんか。
向上心のある若者を募集しています。

● Corporation
会社情報

会社概要

商号 田崎設備株式会社
所在地 〒321-4364 栃木県真岡市長田1-2-9
TEL 0285-80-2040(代)
FAX 0285-80-2080
URL https://www.tasaki-s.co.jp/
設立 昭和50年11月18日
代表取締役 田崎利也
業務内容 業務用エアコン
産業用空調システム
局所排気装置
冷凍機・チラー
※上記設計施工メンテナンス・設備工事・電気工事
許認可 一般建設業許可 栃木県知事許可25般21646号 管工事・建築工事・電気工事
第一種フロン類回収業者登録(栃木県、埼玉県、群馬県、茨城県、東京都、千葉県、福島県、神奈川県)
取得資格 一級管工事施工管理技士 2名
二級管工事施工管理技士4名
第一種電気工事士 1名
第二種電気工事士 9名
第三種冷凍機械責任者 3名
一級冷凍空調技能士 7名
二級冷凍空調技能士 3名
局所排気装置等定期自主検査者 8名
第一種冷媒フロン類取扱技術者 8名
第二種冷媒フロン類取扱技術者 4名
資本金 20,000千円
(平成12年6月に増資とともに株式会社に組織変更)
従業員 20名
取引銀行 足利銀行宇都宮東支店
栃木銀行清原支店
群馬銀行宇都宮東支店
加盟団体 一般社団法人日本冷凍空調設備工業連合会
一般社団法人栃木県冷凍空調工業会
主取引顧客 京セラ(株)、富士フィルムオプティクス(株)、AGC(株)、ヘイコーパック(株)、ADEKA総合設備(株)、
栃木カネカ(株)、蒲田工業(株)、東鉱商事(株)、轟産業(株)、日本総業(株)、中和建設(株)、(株)虎昭産業、
マニー(株)、(株)TKC、コニシ(株)栃木工場、仙波糖化工業(株)、仙波包装(株)、公設芳賀地方卸売市場、
海老沼食品(株)、第一酒造(株)、アイテム(株)、日光ろばたづけ(株)樋山昌一商店、(株)勅使川原精麦所、
ワクチノーバ(株)、他食品工場・化学工場・印刷工場多数
(直接取引のお客様のみ掲載、敬称略)
取扱メーカー 日立グローバルライフソリューションズ(株)、ユアサ商事(株)、ダイキン工業(株)、ホシザキ電機(株)、
三菱電機(株)、東芝キヤリア(株)、パナソニック(株)、日神工業(株)、東和産業(株)、オリオン機械(株)、
(株)荏原製作所、テラル(株)、昭和電機(株)
営業エリア 栃木県、茨城県、群馬県、埼玉県、福島県、東京都、神奈川県、千葉県、静岡県、長野県、山梨県、愛知県、
滋賀県、三重県、岐阜県、大阪府、京都府、日本全国(沖縄県・離島を除く)

沿革

  • 1975年(昭和50年)11月

    有限会社田崎設備として創業

  • 1996年(平成8年)12月

    一般建設業許可 栃木県知事許可を取得。 「管工事・建築工事」

  • 1999年(平成11年)1月

    創業者田崎健行の死去に伴い、代表取締役に田崎利也就任

  • 2000年(平成12年)6月

    資本金1000万円に増資、田崎設備株式会社に組織変更

  • 2016年(平成28年)12月

    本社移転

  • 2019年(令和元年)5月

    一般建設業許可 栃木県知事許可を取得。 「電気工事」

  • 2022年(令和4年)4月

    資本金2000万円に増資

  • 2022年(令和4年)5月13日

    特定建設業許可 栃木県知事許可を取得。管工事
    一般建設業許可 栃木県知事許可を取得。建築工事業・電気工事業・熱絶縁工事業

田崎設備株式会社のSDGs

田崎設備が『とちぎSDGs推進企業』に登録されました!
SDGsとは、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の略称です。国連において2015年に採択された、国際社会が2030年までに「持続可能な社会を実現するための17の開発目標」です。
17のゴールの下には169のターゲットが設定されており、 「誰一人取り残さない」社会の実現を目指して経済・社会・環境をめぐるさまざまな課題に対しすべての関係者の取り組みが求められています。

社会貢献活動

田崎設備株式会社では、社会貢献活動の一環として定期的な寄付活動を行っております。
今年度も日本赤十字社へ寄付を行いました。

アクセス